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自動車保険について、これだけは知っておいてもらいたいこと

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ダイレクト型自動車保険が伸びてきたためか、
どうも、自動車保険は安ければいい!なんて流れになってきているような気がします。

もちろんこれは間違っていません。

ただ、私は元保険会社の社員として、
2500件以上の自動車事故を見てきました。

中には、死亡事故や裁判まで発展した事故、
1000万を超える賠償金額が発生した事故など、
本当に多くの事故を担当してきました。

そんな元損保社員の私から、自動車保険について、
これだけは押さえて欲しいということをお伝えしたいと思います。

①安さを選ぶなら、知識を深めてから

ソニー損保やアクサダイレクトなどの、
ダイレクト型自動車損保を選ぶなとは言いません。

ですが、これらの保険は代理店を通さない故に、
自動車保険の知識があることが大前提です。

自分で保険の補償内容を考えて入る必要があるわけですね。

確かに、現在、自動車保険に加入しているのであれば、
その補償内容と同じ内容で加入すればいいんじゃ?という意見もあります。

初めての自動車保険なら、親の補償内容を参考にして、
ダイレクト型自動車保険に加入すればいいかもしれません。

ですが、各社保険会社でも補償の上限額が異なっていたり、
自動車保険に欠かせない特約がなかったりもします。

これは、素人では気付きにくい点ではありますので、
詳しい人に聞くなどして、しっかり自動車保険を理解した上で、
ダイレクト型自動車保険に加入するようにしましょう。

もちろん、現在加入している代理店に聞いても、
教えてくれませんので、そこは注意してください。

②事故対応が心配ならホームページを持っている代理店に加入するべき

自動車保険は、東京海上や三井住友海上などの各社損保会社が、
直接、一般のお客さんに販売しているわけではありません。

代理店に代わりに販売してもらっています。
でも、事故対応は違います。

保険会社が窓口になって、事故対応を行うわけですね、
示談交渉なども、代理店ではなく保険会社が直接行います、

代理店は、示談交渉などはできない仕組みなっていますからね。

ただ、保険会社も代理店の大きさによっ対応が変わります。

大手の代理店には、管理職が担当になったり、
代理店側の要望も比較的保険会社に通りやすいです。

大きい代理店は、力を持っていますからね。

その代理店に嫌われたら、保険会社も困るというわけです。
大きい代理店には優しいわけですね。

なので、どの代理店を介して保険に加入すればいいか分からない場合は、
極力、大手の代理店を選ぶようにしてください。

万一事故にあった時も、事故対応専門のスタッフがいたりしますので、
事故にあったときは、非常に頼りになるかと思います。

もし、大手の代理店なんてどうやって探せばいいのか分からないというのであれば、
ホームページを持っているかどうかを基準に考えてみてください。

しっかりした代理店は、ホームページに力を入れています。

スタッフ紹介ページがあるなら、事故対応専門スタッフがいるかどうかを、
確認するのもいいかと思います。

③解決できない事故は本当に解決できない

稀に契約者から、高い保険料を支払っているんだから、
ちゃんと解決させてよとか言われましたけど、解決できないときは本当にできないです。

なぜなら、お互いの主張が真っ向から違うケースがあるからです。

そんな状況で、お互い主張を譲ろうとしなければ、
どんなに頑張っても解決できません。

なので、保険会社だからといって、
自分の要望が全部通るとは思わないでください。

保険会社も法律で定められている原理原則に従って、
保険金を支払っていますからね。

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元大手保険会社で事故担当者として現場で働いていました。当サイトの情報は、私が現場で経験したことをベースに作成したものです。そこらの弁護士より、処理した事故件数を上回っているので、情報の信ぴょう性についてはご安心ください。

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