- 2015-2-23
- 自動車保険の疑問解決
- 車の保険料
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車の保険料はどのような仕組みで決まるのか?
気になるところだと思います
私も保険会社に入社するまでは何も知らなかったです
でも入社してみて分かりましたが、
結論から言うと保険料算出の仕組みは年々変わってきてます
数年前にも、事故有係数といって、
事故を起こせば保険料が割り増しで高くなるという仕組みができましたしね
同時に、高齢者の事故件数増加に伴い、高齢者の保険料も割り増しされています
なので、移り変わりが激しいということだけは、まず頭に置いて頂ければと思います
その上での保険料算出の基本的な仕組みをお伝えしますが、
まず土台となっているのは等級という仕組みです
基本的に民間の保険会社は等級制度といって、1等級〜20等級まで等級を定めています
等級が上がるほど保険料が安くなるというわけです
一応、新規で自動車保険を申し込む場合は6等級からのスタートになります
6等級からスタートして無事故なら、1年で1等級ずつ上がっていくわけですね
なので、新規で自動車保険を契約する場合は、
保険料が高いというのは覚悟しておいてください
ちなみに事故を起こした場合は3等級ダウンする形になります
事故を起こしたので、保険料が高くなるのは当然ですよね
ただ気をつけて欲しいのが、
保険金の支払いが1円だろうと1千万円だろうと、等級がダウンするということです
なので、万一事故を起こした場合は、保険を使った場合の保険料を保険会社に確認した上で、
保険を使うか使わないかは判断するようにしてください
他にも、ゴールド免許であれば保険料が安くなったり、
使用目的が業務用であれば保険料が高くなったり、
年齢条件を設定すれば保険料が安くなったりと色々あります
最近では、通販型自動車保険が走行距離に応じて保険料を安くしたりしてますよね
細かい割引につきましては各保険会社によって異なりますので、
しっかり保険会社に確認の上、保険加入するようにしてください
トピック!
事故車でも高く売れるってご存知でしたか?
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