自動車事故の車線変更での過失割合で揉めている・・・
このように悩むときってありますよね
私は保険会社の事故対応部門で3年働きましたが、
車線変更の事故を数多く担当してきました
車線変更の事故は非常に揉めるパターンの事故です
保険会社が介入しているのであれば、
もう聞かれたかもしれませんが、車線変更の基本過失は7:3になります
もちろん、7の過失の方は車線変更をした車です
当然ですね
この事故がなぜ揉めるか?
それは、車線変更した車のウィンカーの秒数の問題です
要は、車線変更した側と直線道路を走ってた側で秒数が合わないんです。
片方は3秒出して変更した。もう片方はウィンカーを出したと同時に変更した。
こんな感じですね
これで、本当に揉めるわけです
とりあえず、あなたが過失で揉めているのであれば、
事故の状況をもう一度精査してください
何十秒も並走してた状況で、車線変更したのか?
それとも、合流地点で車線変更してきたのか?
これらで過失も異なってきます
並走状況での車線変更は防ぎようがないので、
過失10:0でもおかしくないんじゃないの?となるかもしれません
直進中の車の接触箇所が、左後ろであっても、
状況によっては、真横からの車線変更じゃないの?となるかもしれません
色んな状況が考えられますので、
ウィンカーの秒数も含めて、妥協点がないかを探るようにしてください
トピック!
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弁護士費用特約があれば、無料で弁護士に相談・示談代行依頼が可能なので、過失割合で納得できない場合は、必ず弁護士を頼ってください。そのための弁護士ですからね。
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メールで今の状況をお伝えし、過失割合を何とかできないかだけでも聞いてみる価値はありますよ。
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