交通事故の示談交渉で嘘をついていいものなのか?
気になるところだと思います
私は、保険会社の事故対応部門で3年働き嫌というほど示談交渉をしてきました
その経験からお伝えしますと、嘘をついてもバレないケースが多いです
もちろん、嘘はオススメできませんし、
嘘をついたら良いというアドバイスもするつもりはありません
ただ、嘘をついてもバレにくいのが交通事故の現状です
というのも、人身事故の場合は警察も保険会社も詳しく調べるケースが多いんですが、
小規模の事故の場合、そこまで踏み込んで調査しません
なぜなら、小規模の事故に時間をかけるのはもったいない。
面倒くさい、人件費の無駄と考えられるからです。
警察も忙しいですし、保険会社も利益や生産性を重視していますからね
なので、嘘を追求しても仕方ない・・・となるわけです
これが、実情です
ただ、どういう嘘をつくかにもよりますが、
事故状況から明らかに不自然だというのはバレる可能性が非常に高いです
というのも、保険会社にはアジャスターといって車の損傷確認をするプロがいます
アジャスターは傷の付き具合で、どういう角度で車が傷ついたかというのが分かります
なので、事故状況と車の損傷がイコールでない嘘はほとんどバレると思ってください
そうではなく、事故当事者の主観でしか分からない問題
例えば、右折する際のウィンカーの秒数とか、交差点進入時の信号の色とか、
音楽を聞きながら運転してたとか、こういう主観でしか分からない部分は嘘か分かりにくいです
そりゃそうですよね
もちろん、ドライブレコーダーや監視カメラに映像がうつっていたら別ですが、
もし嘘をつくならグレーな嘘をついてください
何度も言いますが、嘘はいけないことなので、嘘はつかないように努めてください
迷惑がかかるだけですからね
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