交通事故にあって自分に責任なんてあるわけない!
そう思ってた矢先、「保険会社から○○さんにも過失があります」と言われたことってありませんか?
実によくあるケースだと思います
私も、保険会社で働いていたときは、過失ゼロを主張されている方に、
「今回の事故は、○○さんにも多少、責任が発生しますので、全額お支払いはできません」と、
伝えることが多々ありました。
もちろん、事故状況によって異なりますが、
中には「この事故で責任があるなんて言いたくないな。。。」と思ってた事故もありました。
ですが、保険会社としても事故状況もそうですが、
代理店とのしがらみ、上司の許可が下りないなど、
様々な要素から簡単に過失ゼロを認めるわけにはいかないわけです。
なので、保険会社が認めないケースは、
過失ゼロで示談するのは容易ではないと考えておいた方がいいかと思います
ただ、だからといって過失があるなんて絶対認めたくない!
そういうお気持ちもよく分かります。
なので、以下の事故状況の場合は粘り強く交渉してみてください。
以上、3つのケースです。
過失割合というのは、注意義務を怠ったときに発生するものです。
なので、道路交通法をしっかり守って、
回避行為ができる状況で回避行為もしているとなると、
過失の発生根拠がなくなるわけです。
信号待ち停車中に後ろから追突されたなんて事故のケースがまさしくそうですね。
ですので、あなたの事故状況を思い返してみて、
状況3つの状況にはてはまるかを再度考えてみてください。
場合によっては、保険会社に道路交通法に何条違反かを確認するのもいいでしょう。
また、過失割合にこだわらなくても、
手出しを極力抑えて示談する方法もあったりします。
代車費用を認めてもらったりですね。
実際、色んな解決手段があるのも事実ですので、
過失割合が無理だと分かったなら他の方法を模索してみてください。
トピック!
弁護士費用特約があるなら弁護士に相談が1番!
弁護士費用特約があれば、無料で弁護士に相談・示談代行依頼が可能なので、過失割合で納得できない場合は、必ず弁護士を頼ってください。そのための弁護士ですからね。
以下の、大手弁護士法人ALG&Associatesであれば、交通事故に強く全国対応で、弁護士費用特約がなくても無料で相談できます。
メールで今の状況をお伝えし、過失割合を何とかできないかだけでも聞いてみる価値はありますよ。
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