ソニー損保の日常事故解決費用特約で自転車事故が補償される?!

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ソニー損保の日常事故解決費用特約とはどんな特約なのか?

気になりますよね

私は、前職はソニー損保ではないですが、
代理店型の保険会社に勤めていました

そんな私でも、各社の保険名称が違ったりで、
頭がこんがらがることが多々あります

なので、一般の方はもっと訳わからんとなると思います

もっと、一般の方にも分かりやすい説明にできないかなと、
保険会社時代もずっと思っていました

それで、本題のソニー損保の日常事故解決費用特約ですが、
公式HPには以下の場合に補償されると記載がありました。

(1)自動車事故による弁護士費用等 ※1名ごとに300万円を限度
(2)自動車事故以外の偶然な事故による弁護士費用等 ※1名ごとに300万円を限度
(3)自動車事故以外の偶然な事故による法律上の損害賠償額 ※1事故5000万円を限度

さて、何のことか今いち分からないですよね

一言で言うと、自転車の自損事故以外はたいてい補償しますよということです

(1)自動車事故による弁護士費用等

この内容は、あなたが自動車で被害事故に遭ったときに、
万一、弁護士に相談する際、300万円を限度に保険で支払いますという内容です

この内容は他保険会社では、弁護士費用特約という名称が多いです

この特約、具体的にどんな場面で使うか?

それは、相手に追突されてあなたの過失は0%だけど、
相手が無保険で修理を払ってくれないという場合です

基本、あなたの過失が0%の場合、ソニー損保は法律上間に入れません。
「非弁法」という法律に引っかかるわけです。

なので、この場合、あなたが直接交渉するか弁護士に助けを求めるしかないわけです

でも、直接交渉するなんて精神的にしんどいですし手間です。
そんな場合は、弁護士に依頼するのが手っ取り早いわけです。

但し、弁護士に依頼するのも当然お金がかかります

そこで、この特約が活躍するわけですね

(2)自動車事故以外の偶然な事故による弁護士費用等

これは言葉の通りですけど、(1)の自動車事故以外のケースに適用になります

日常事故なので、あらゆる場面で被害者になったけど、
相手が賠償に応じてくれないという場合に利用できます

(3)自動車事故以外の偶然な事故による法律上の損害賠償額

これは、他社では一般的に個人賠償責任保険という特約名で知られています

要は、自動車事故以外の日常生活であなたを含むご家族が加害者となった際に、
保険で1事故5000万円限度で支払いますよという内容です

これ、知らない方が多いですが、めちゃくちゃ必須の特約です

具体的にどういう場合にこの特約の対象になるかというと、

  • 自転車で相手を怪我させてしまった
  • デパートの置物を子供が壊してしまった
  • 子供がサッカーボールを蹴って他人の車を傷つけてしまった etc
  • 本当に数をあげればきりがありません

    非常に便利な特約と言えます

    特に、自転車に乗られるお子さんがいる場合だと必須ですね

    ※ソニー損保には、「おりても特約」という似たような補償がありますが、これは、ドライブ中に自動車を降りてからの個人賠償しか補償されません。そのため、通学・通勤中の自転車事故は補償対象外となります。

    現在、自転車事故の高額賠償事例が増えており、
    自転車保険のニーズが高まっています

    【賠償額】9,521万円

    男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。( 神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)

    自転車事故の過去の最高賠償事例は上記の9500万ですが、
    他にも5000万を超える自転車事故が実際に多数起きています

    そのため、お子さんが自転車に乗られる場合などは、
    万一の場合に備えて自転車事故に備えて保険には加入しておくべきです

    ですが、自転車保険の場合、自転車事故のみしか賠償してくれません

    個人賠償責任保険がついていれば、自転車事故を含め日常生活のあらゆるケースが、
    賠償の対象となるわけです

    正直、保険料も比較しても自転車保険と年間数百円程度高いぐらいです

    なので、自転車保険に加入するなら、この特約だけで十分です。

    但し、ソニー損保の場合は、限度額が5000万円で示談代行もついておりません

    自動車保険は示談代行が必ずついていますので、
    自動車事故で加害者になった場合は、保険会社が代わりに被害者と交渉してくれます。

    でも、個人賠償責任保険で示談代行がなければ、自転車事故の場合はあなた自ら示談交渉をする必要があります。

    元保険会社社員の現場で示談交渉をしていた私の立場から言わせてもらいますと、
    素人が直接示談交渉するのはとにかく大変です

    それに、5000万円限度だと上記の裁判例では4500万円を自己負担しなければいけません

    そのため、自転車事故に備える場合はなるべく「示談代行+限度額1億円以上」はマストです

    ちなみに、東京海上日動などの代理店介在だと、限度額:無制限で示談代行付きが通常です

    保険料の安い通販型なので仕方ないかもしませんが、自転車事故にも万全の備えたいという場合は、
    ソニー損保以外の通販型自動車保険も検討すべきでしょう

    通販型で「示談代行+限度額1億円以上」をクリアしているのは、
    セゾンの大人の自動車保険のみです

    保険会社 示談代行 限度額 保険料/年
    ソニー損保 5000万円 不明
    チューリッヒ 1億円 約2500円
    アクサダイレクト 3000万円 約1000円~約3000円
    三井ダイレクト
    アメリカンホーム 5000万円 約1500円
    SBI損保 1億円 約3600円
    イーデザイン損保
    おとなの自動車保険 無制限 約1500円

    上記を見ても分かる通り、「示談代行+限度額:無制限」ですから、
    通販型の中で補償内容は圧倒的に手厚いです

    トータルの保険料はソニー損保やアクサなどと比べて多少は高い可能性はありますが、
    自分が自転車でケガをした場合の「自転車傷害特約」も提供していますので、
    自転車事故について万全の備えができます

    なので、自転車事故に万全に備えたい場合は、大人の自動車保険一択という結論となります

    以下の一括見積もりサイトであれば、ソニー損保と大人の自動車保険の保険料を比べることもできるので、一度、見積もりしてみてください

    ⇒ 【無料】ソニー損保・大人の自動車保険を含む最大18社の自動車保険を一括見積もり

    まとめ

    ソニー損保には、自動車事故弁護士費用特約という特約も別途ありますので、
    大人の自動車の保険料がネックであれば、自動車事故弁護士費用特約のみ加入して、
    自転車事故のみ別の保険でカバーするというのも一つの方法です

    私は現在、車を所有していないので個人賠償責任保険のみ単体で加入して、
    子どもの自転車事故に備えています

    私が加入しているのは、JCBカードの「トッピング保険 日常生活賠償プラン」で、
    年間保険料は格安の1800円、補償内容は「示談代行+限度額1億円以上」です

    単体で加入する上で、最も手厚く最も安い保険なのでおすすめですよ。
    もちろん、私が加入しているだけで家族全員も補償されるという内容です。

    なぜここまで補償が充実しているかというと、引受保険会社が損保ジャパン日本興亜だからです。要は、自転車事故が起きたらJCBではなく損保ジャパン日本興亜が窓口になり示談交渉を行ってくれます。

    JCBは代理店というイメージですね。

    但し、JCBカードを所有しており、かつ、カード番号の最初の3桁が354、355で始まるカードでなければ加入できません

    私は354、355で始まるJCBカードを所有していなかったため、
    年会費無料のJCB EITを作ってトッピング保険に加入しました

    JCB EITカードはリボ払い専用のカードなので私は所有しているだけで一切使っていませんが、
    万一利用する場合は注意するようにしてください

    ⇒ JCB EITカードの申し込みはこちらから

    まとめますと、自転車事故に万全に備えたい場合は、大人の自動車保険(個人賠償責任保険 or 個人賠償責任保険+自転車傷害特約)の一択。保険料重視で補償も最低限でいいなら、ソニー損保(日常事故解決費用特約のみ)。

    自転車事故のみ別で備えたい場合は、JCBカードの「トッピング保険 日常生活賠償プラン」。

    これが、現時点でおすすめできるプランですね!

    ※それと、自転車事故でのご自身・お子さんのケガについては、大ケガをしても健康保険の高額療養費制度がありますし、プラス、医療保険に加入していれば十分なので、自転車事故で自分のケガをカバーする内容は基本的に不要ということも最後にお伝えしておきます。

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