交通事故の物損事故にはさまざまな種類があります
私は損保会社の事故対応部門で、
毎月80件の新規事故を担当してきました
その中でも一番多かったのが、車対モノの物損事故ですね
これが一番圧倒的に多かったです
駐車場でバックして壁にぶつかったとかですね
こういう壁にぶつかったとかの物損事故でも、
法律的には賠償責任が発生しますので、
修理代・修復代を払う義務があります
なので、まずは所有者に弁償する必要があるかを確認しましょう
車対車の事故は弁償する必要があるのが明確ですが、
車対モノの場合で損傷が少ない場合は、どうしても、
これぐらい大丈夫だろうと判断してしまいがちです
でも、それを決めるのはあなたではなく所有者なので、
しっかり確認するようにしてください
そして、警察にも電話しましょう
車対モノの事故でも警察への連絡は必須です
それに、警察届出をしていないと、
保険会社に連絡しても保険金支払いを渋られる可能性もあります
なぜなら、事故日や何とぶつかって車が損傷したかなども、
客観的に証明する資料がないからですね
これがないと、保険会社も保険金で支払えないわけです
もちろん、最終的に事実確認をとって支払いまではしてもらいますが、
疑いをかけられることにもなりますので、そこは注意してください
一応、保険会社に連絡して、あなたが「対物保険」に加入していれば、
後は保険会社が全て処理してくれますので、丸投げしてOKです
相手所有者とも保険会社が全て代行してやってくれます
なので、基本的に「対物保険」に加入していれば、
所有者の連絡先などを控えて、保険会社に事故報告するようにしてください
トピック!
事故車でも高く売れるってご存知でしたか?
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