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チューリッヒの車両保険を他社と比較してみました

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自動車保険に加入する際に気になるのが車両保険ですよね

ただ、この車両保険ですが基本は各社と同じですが、
保険会社によって微妙に異なるケースもあります

そこで、代理店介在型の保険会社で働いていた私が、
チューリッヒの車両保険を他社と比較してみました

チューリッヒの車両保険の種類は3つ

①ワイドカバー型(一般条件)

②限定カバー型(車両危険限定補償特約)

③全損のみカバー型(車両危険限定補償特約 ※全損のみ補償型)

基本、各社車両保険は2種類しかありませんが、
チューリッヒは3種類の車両保険があります

これは、他社と比較しても非常に特徴的といえますね

ただ、今いちピンとこないかと思いますので、まずは下記表をご覧ください

補償範囲 落書き 盗難 火災・爆発 台風・竜巻・洪水・高潮 飛来中・落下中の他物との衝突 いたずら 車対車 単独事故 当て逃げ 分損 地震・噴火・津波
ワイドカバー型 △(地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約付帯で補償)
限定カバー型 △(相手車が確認できる場合のみ補償)
全損のみカバー型

以上が、チューリッヒの車両保険補償の一覧です

上述しておりますが、基本的には他社ではワイドカバー型と限定カバー型の2つしかありません。補償内容については他社と同じです

違うのは、全損のみカバーです。

ワイドカバー型って何?

他社では、一般補償型いう名称の場合が多いです。
要は、オールリスク補償です。

保険料高いけど、地震・噴火・津波以外は何でもカバーしますという内容ですね

限定カバー型って何?

他社では、エコノミー(限定補償型)という名称が一般的ですね。
事故で最も多い自損事故を補償しないので保険料が安いです。

全損のみカバーって何?

全損のみカバー型とは、文字通り契約のお車が全損になったときのみ補償されます。

全損とは、車両保険金額が修理費を上回った状態のことです。

つまり、車両保険金額が50万で契約した場合、
修理費が51万オーバーの場合に支払われるということです

修理費が20万の場合は、車両保険は出ません

※車両保険金額>修理費を分損と言います

なので、保険料を安くしたいという方で、かつ、大きい事故に備えたいという場合に加入する車両保険ですね

自損事故に備えたい場合は?

まとめますと、自損事故に備えたい場合はワイドカバー型に加入しましょう。

車対車の事故に備えたい場合は?

この場合は、限定カバー型に加入すればいいです。

それでも、保険料をもう少し安くしたいという場合は、
免責金額(5万-10万など)を設定することで保険料を安くできます。

更に、車両事故免責金額ゼロ特約を追加すれば、
車対車の1回目の事故は免責金額が適用されません

こういう加入方法もあるので、ご検討ください。
ワイドカバー型も同様に加入できます。

大きい事故に備えたい場合は?

全損のみカバー型に加入しましょう。

トピック!

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